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仕事のまなび場　～高校生が職業体験にきました～　２日目

2015年07月24日

7月23日に引き続き、
高校生対象の“将来仕事に就くために必要な教育を、専門学校の中で実体験・体感できる”講座である、看護学科の「仕事のまなび場」が行われました。
 
まずは、新井学校長の挨拶。
「２０２５年問題」や「看護師不足」についての講話があり、看護師の社会的ニーズが高いことを理解していただきました。


看護体験前半は、
「感染予防」について講義形式で学び、正しい日常的手洗いと、マスク装着の仕方と外し方を演習形式で学びました。


その後、「血圧・脈拍・酸素飽和度」の測り方を学びました。
当校の専任教員が、参加した高校生の血圧など測定し、記録した用紙を持って帰ってもらいました。


お昼休憩では、食堂を利用される方もいました！味の評判も上々！


看護体験後半は、
２グループに分かれ、「高齢者体験」と「車いす・ストレッチャー体験」を行いました。

「高齢者体験」では、『オイ太郎さん』と呼ばれる、視界を不良にするゴーグルや、関節を曲がりづらくする装具を身に付けてもらいました。手指は３重に手袋をして、より高齢者に近づけました。
その状態で、

• 自動販売機にお金を入れる、階段やエレベーターを上り下りする
• 入浴・トイレやベッドの利用
• 新聞紙を広げてみる

などの体験してもらいました。


「車いす・ストレッチャー体験」では、患者さん役と看護師役に分かれ、狭い曲がり角での運び方などを体験してもらいました。


以上のプログラムで、二日間にわたり盛りだくさんの内容で行われた「仕事のまなび場」が終了しました。
 
参加していただいた高校生の皆様ありがとうございました！