VPTアカデミー
マッサージ科
迫 佳央里
2004年卒
vol.12
リンパトレナージコースについて
みなさんこんにちは。日本はもうすぐ梅雨に入る頃でしょうか?
こちらはもう夏がやってきたのではないかと思うくらい毎日快晴で、ここ最近は非常に暑い日が続いています。
私はフェルディークリニックでの研修を終えた後、今はフェルディーの学校でリンパトレナージコースの教員資格を修得するため、アシスタントとして6ヶ月間在席しています。
リンパトレナージのコースは全4週間となっており、ドイツの理学療法士・マッサージ師の資格を持っている人が受講できる資格コースです。
コースの内容は理論と実技とフェルディークリニックの見学を1日し、最後に2日間試験となっています。多い時では一ヶ月のコースに約50人、少ない時では30人といったかたちで行われています。
私は4回目のコースを先日終えました。毎月色々な人と出会い、話をしたりすることができ、とても楽しいです。2回目のコースから、私は少しずつデモンストレーションの課題を与えられ、この4ヶ月間に、顔面・腰部・腹部のリンパトレナージや上腕・下肢のバンデージを行いました。デモンストレーションはとっても緊張します・・・本当に。バンデージのデモンストレーションは2ヶ月目から始めたのですが、未だに緊張します。なぜならば、コースに来る学生は毎月入れ替わりなので、私のドイツ語に慣れてもらうのに少し時間がかかったりしますし、デモンストレーションで見せる内容はいつも同じでも、見ている人が変わるだけでもやはり緊張するからです。
その他には、理論の授業を何度も繰り返し聞いたり、実技の授業で受講生の手を直したり、答えることのできる質問に対して答えたりと、自分ができることをしています。
いつも1ヶ月のコースは非常にあっという間で、ようやくお互いに理解することができるようになった受講生が、彼ら彼女らの治療室や自宅へ帰ってしまうことが寂しいです。それは、私にとっても、とても楽しく充実したコースであるという証だと思います。
残すところあと2回のコースになりましたが、もっと他のデモンストレーションに挑戦して最後の教員資格試験に備えたいと思います。
私はその後、ドイツのマッサージ師資格試験が控えているので、今は同時進行でフェルディーの学校の準備とマッサージ師資格試験の準備をしているところです。
あと数ヶ月で日本へ帰国ということで、振り返るとこの2年半は非常にあっという間でしたが色々なことがありました。でも自分の中ではいつでも最善を尽くしてきたと思いますし、非常に満足しています。またこれから先の新しい自分の目標も見えてきつつあります。
おそらく今回が最後のドイツだよりになると思います。この2年半の間に素晴らしい経験をすることができ、また無事に終えることができるのは、本当に今まで出会った周りの人たちの協力があったからだと思います。私の家族、後藤先生、ハルトック先生、ドイツで知り合った友達、学校で知り合った仲間達、クリニックの仲間達、患者さん、みんな一人ひとりの力のおかげで、今の自分があると思います。
Ich bedanke mich bei euch!! (心から感謝しています!!) 日本でまた、お会いしましょう!







