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VPTアカデミー
マッサージ科
松本 美由季
2004年卒

番外編

ワイン祭りについて

みなさんこんにちは!みなさんは今どんな夏をお過ごしですか?


私は今フェルディー式のリンパドレナージ教員資格試験とドイツマッサージ師資格免許の試験に向けて準備をしているところです。今回、これだけはみなさんに是非お伝えしたいと思い、ドイツからまた情報を送らせていただきます。 ヨーロッパ各地には色々なワインがありますが、ドイツももちろん葡萄の栽培が行われており、ドイツ各地でもさまざまなワインが作られています。私が住んでいるフライブルクの近くには、カイザーシュトゥールというフランスとの国境に位置する地域でもワインの栽培が行われています。


先月フェルディー学校で教員をされているマリエッタさんがカイザーシュトゥールへ一緒に連れて行ってくれました。彼女はその地域で生まれ育ち、ご自宅でも以前は自家製のワインを毎年作っていたそうです。そこで私にも是非見せたいと、色々とワインの説明やワインの畑へ連れて行ってくれました。カイザーシュトゥールで栽培されている葡萄は主に白ワインになるそうで、栽培できる土地の面積がドイツの他の地域よりも小さいため希少価値が高く、値段も他の地域のワインと比べ高いという話です。辛口の白ワインが主で甘口のワインになると、またさらにあまり生産されていないため非常に珍しいものとなり、さらに価値が高くなるそうです。


みなさんはご存知だと思いますが、ワインの糖度というものが非常にワインの質にかかわります。通常、葡萄の収穫時期は秋ですが、早い時期に収穫された葡萄はまだ熟成が少ないため糖度の低いワインすなわち辛口のワインとなり、そのあと葡萄の摘み取り時期がだんだん遅くなるに連れて葡萄の熟成度が高くなり、その葡萄がよく熟れた状態の時期に収穫されたものは糖度の高い甘口のワインとなるそうです。そしてさらに進み冬まで葡萄を摘み残して凍らせた葡萄から作ったワインは極上のワインでアイスワインというそうです。


またそれぞれの地域でワイン祭りが開催され、私はライン川の近くに位置する葡萄の産地のワイン祭りへ6月に行ってきました。そこは小さな町ですが、葡萄を生産して自家製ワインを販売している農家が沢山あり、ワイン祭りは非常に周りの地域の人たちにも知られているそうで、金曜日の夜から日曜日の夜までみんなワインを飲みながらライブ演奏を聴いたり、踊ったりとっても沢山の人で盛り上がっていました。日曜日のお昼には地元のパレードが開催され、それぞれのワイン農家の団体の方々が大人から子供まで色々な仮装をし、パレードを観ている人たちにワインを振舞います。そのためパレードを観にいく人たちは、自宅からそれぞれワイングラスやコップを持っていき、色々なワインをパレードで楽しめるわけです。ワインを振舞うということは大きな街のワイン祭りではありえないことだそうで、小さな街のワイン祭りならではの催し物だと思いました。


みなさんもドイツにいらっしゃる機会がありましたら、是非、ワイン祭りの季節においで頂き、ここでしか味わえないおいし~いワインを堪能して下さい。おススメです! 以上ドイツだより番外編でした。

ドイツだより

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