神奈川衛生学園専門学校 | 治療院紹介

多くのトップアスリートのサポートで知られるスポーツトレーナーのパイオニア白石宏氏を師と仰ぎ、神奈川衛生学園卒業後、白石氏の本拠地広島治療室で研鑽を重ねた後、東京治療室（1993年開院）で活躍中の橘院長と土江、小川、竹内4名の先生方です。白石氏の背中を追いかけ、アスリート達の健康管理やケガの予防、ケガをした場合の応急処置やその後のリハビリテーション、体力トレーニング、コンディショニングなどのトレーナーの業務はもとより、地域の方々の一般治療も行っています。新宿という賑やかな街の治療院ですが、各先生の治療スペースは静かで清潔感に満ちており、当日もトップアスリートから一般の紳士淑女で大盛況でした。

人懐っこい笑顔で親しみのある及川先生です。旅行業界で活躍されたのち、鍼灸の世界へとキャリアチェンジされました。神奈川衛生学園に在学中から高齢者医療に興味を持ち、卒業後は訪問治療の第1線で経験を積んでいます。その傍らで妊活サポート活動にも本気で取り組みました。現在は訪問と自費施術の2本柱で大変忙しい毎日を送っています。不妊カウンセラーでもあり、患者様の話にじっくりと耳を傾けながら、命の誕生から終焉まで幅広い年代を全力でサポートしています。

優しい笑顔が特徴の遠藤先生はとても勉強家の先生です。神奈川衛生学園に在学中も頻繁に図書室を利用されており、チベット医学やアプライドキネシオロジーなど、あらゆる分野の治療に関する知識を学んでいます。卒業後は川崎の治療院で訪問施術に精通され、2003年に独立開業、現在に至ります。筋肉と経絡経穴を融合させた治療法（タッチフォーヘルス）の第1人者であり、各種キネシオロジーのインストラクター資格も取得され、講習会の講師や個人セッションにも積極的に取り組まれています。

お二人とも大学でスポーツを専攻し卒業した後、神奈川衛生学園であん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師国家資格を取得しました。徒手施術の技術を磨いて2011年に開業、今年で11年目（2022年現在）を迎えました。ご夫婦で治療院を営まれており、それぞれが得意分野を持っているので、様々な患者様のニーズに応えることができています。手で触れることでわかる患者様の症状の原因を分析し、根本的な身体の改善を目指しています。施術の後は、澄み渡る「空」のような開放感を得られるはずです。

鎌倉で多くの患者様が訪れる池田整形外科さん。こちらには神奈川衛生学園の卒業生が複数在籍しています。リハビリスタッフとして勤務する傍ら、鍼灸マッサージ治療を予約制で提供しています。池田院長が鍼灸マッサージに大変理解があり、患者様からの要望を受けて、2021年に鍼灸マッサージルームが開設されました。

高校野球で活躍されていた中山先生。神奈川衛生学園に入学される前から、効率的な身体の動かし方やトレーニングを学んで実践してきました。 卒業後は鍼灸の治療経験を積むとともに、トレーニング指導も併せて行い患者様の健康維持に努めてきました。2020年に開業されてからは、様々な競技のアスリートをはじめ、鵠沼海岸のサーファーたちも気軽に立ち寄れる治療院になっています。

継続は力なり。コツコツと少しずつ前に前進する力のある小泉先生。高校時代はサッカーに打ち込んでいました。若くしてこの道を志し、神奈川衛生学園を卒業後は、東海大学大磯病院にて中医学に基づいた鍼灸治療を学びました。その後、いくつかの治療院で自費治療と保険治療の経験を積み、35才の時に開業しました。開業当初はしばらく大変な時期もありましたが、地道に患者様一人ひとりに誠意をもって対応しているうちに、今年で開業11年目（2022年現在）を迎えています。趣味のサッカーも40歳以上のチームに所属し、プレイヤーとして続けています。

津田先生は2007年に神奈川衛生学園を卒業し、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の国家資格を取得しました。津田先生は、リンパドレナージやエサレンマッサージなど、マッサージの手技を得意としています。リンパドレナージは、がんの後遺症として現れる「リンパ浮腫」に対して用いるマッサージです。また、エサレンマッサージは米国カリフォルニアで生まれた、心と身体に気づきをもたらすオイルマッサージです。津田先生がマッサージの手技に拘りを持っているのは、患者様に「直接手で触れる事」を大切にしている証でもあります。治療室に訪れる患者様は症状の重い方から健康な方まで様々ですが、どんな患者様にも「大切な人に触れる気持ち」で施術をしています。

津田先生は、神奈川衛生学園を1990年に卒業された、経験豊富なベテラン鍼灸マッサージ師です。卒業後は「東海大学医学部付属大磯病院 東洋医学科」や「中国天津中医学院」で研修を受け現代医学と中国伝統医学の両方の視点で患者様を診ることを学びました。研修を終え、29才で開業され、現在開業歴は驚きの26年（取材時）になります。 昨今、競争の激しいこの業界の中に有って、これほど長く臨床の現場でご活躍できるのは、やはり多くの患者様から信頼が厚い証拠だと思います。先生の、患者様を慮る熱い心（ハート）が一番の治療法という事ですね。

温厚な中に熱い志を持っている青木先生は、神奈川衛生学園を卒業してから今日まで、全力で走り続けています。27歳で駒沢大学駅徒歩圏内に1件目の治療院を構え、その後2件目となる治療院を学芸大学駅徒歩圏内に開設されています。スタッフも多く、スポーツマッサージとパーソナルトレーニング、ハイパーナイフと美容鍼を融合させた、ハイクオリティーな治療を行う総合治療院です。