神奈川衛生学園専門学校 | 治療院紹介

坂倉先生は前職が税務署に勤務していたという異色の経歴をお持ちの鍼灸マッサージ師です。地元の山口から国家資格を取得するため神奈川衛生学園に入学しました。卒業後は広島の鍼灸接骨院に勤務し、治療院の運営と治療技術を学びました。現在は山口にもどり「ぜんしん治療院」を開業しました。治療院名は、患者様の「全身」を治療してあげたいことと、病状が良い方向へ「前進」することを願ってつけました。開業後は自費治療を中心に、患者様一人ひとりにしっかり時間をかけて最善を尽くした治療を行っています。さらに、今後は障がい者の方へのケアも行いたいと考えているとのことです。治療熱心な坂倉先生、今後も一人でも多くの患者様が笑顔になってもらえるように頑張って頂きたいと思います。

藤掛先生は、介護職をご経験後、高校教諭として働いていましたが、多忙のあまり体調を崩し退職してしまいました。退職後、自分を見つめ直していたさなか、東洋医学が心のケアに有効だと本で知り、心身両面を支えることができる鍼灸マッサージ師になる事を決意しました。現在は開業され「心と体と対話する」をコンセプトに、身体だけではなく、精神的な疲れのケアも重視した施術を行い患者様に大変喜ばれています。また母校である神奈川衛生学園で授業の助手も務め、学生さんからも信頼されている先生です。

菊地先生は、東洋医学に興味があり、鍼灸マッサージ師で神奈川衛生学園の卒業生でもあるお兄さんの勧めでこの道に進みました。卒業後に国家資格を取得し、お兄さんの治療院を手伝いながら治療技術を高めました。その後は独立し山形県東根市に「にこにこマッサージ」を開業しました。店舗での自費治療を中心に、通院できない方には訪問治療も行っています。菊地先生は地域の方を非常に大切にされており、お一人お一人の症状に合わせた治療を丁寧に行います。近隣では農業を営む方の多い地域性から、繁農期には農作業でお疲れの皆さんが来院されるとのこと。天下の米どころ「山形」らしい特徴ですね。また（一社）山形県鍼灸マッサージ師会理事や（一社）山形介護支援専門員協会理事なども務め、精力的に業界をリードする活動も行っています。先生の今後の益々のご活躍をお祈りしております。

清水先生は1992年に神奈川衛生学園を卒業されました。卒業後は病院の理学療法室や複数の鍼灸院に勤め治療の経験を積みました。2012年には、ご自身の治療院を開業し、現在は医師やケアマネージャーと連携し難病の後遺症などで苦しむ患者様に、鍼灸マッサージをしています。（実は奥様は同級生で本校の卒業生だったりします。）地方では、まだまだ鍼灸マッサージ師が足りず、治療を望む患者様の需要に十分応えられていない現状があります。清水先生は、そんな問題を少しでも解決できればと、日々たくさんの患者様のもとを訪れ、元気を取り戻せるように治療をしておられます。清水先生の益々のご活躍をお祈りしています。

工藤先生は、業種を問わず広い人脈をお持ちの先生です。高校卒業後、神奈川衛生学園に入学し、免許取得後は治療院で20年以上継続勤務され、2020年横浜市で独立されました。定期的に患者様のお宅を訪問して、はり灸マッサージや、あたまの鍼（山元式新頭針療法：YNSA）を患者様の状態に応じて行っています。他にも港北ハートクリニック未病改善外来でメディカルヘッドセラピー（YNSA＋ヘッドマッサージ）を担当しています。患者様の症状を少しでも減らすお手伝いになれば！と大忙しの工藤先生ですが、定期的な勉強会への参加や仲間との情報交換は欠かさず行っています。

飛澤先生は介護福祉の勉強をされた後、神奈川衛生学園に入学されました。ご自身は、若くして大病を患いましたが、闘病の末に克服した経験をお持ちです。この経験を生かして、同じ様に病気で苦しむ患者様に、心から寄り添いたいと思うようになり、治療家の道を目指すようになりました。卒業後は鍼灸マッサージ師の資格を取得し、訪問マッサージの治療院を立ち上げました。通院できない患者様に、ご自宅へ出向いて治療を受けて頂き、患者様はもちろんご家族の身体と心のケアができるように心掛けています。

松浦先生は、前職はシステムエンジニアをされていました。 開業権があり、自分のペースで仕事ができるところに魅力を感じ、この資格を取得しようと考えました。卒業後は臨床教育専攻科（教員養成コース）に進学し、臨床の知識を広め、地元である横須賀に開業しました。（神奈川衛生学園のすぐそばです。）現在は、訪問マッサージも行っており、地域に密着して患者様の健康管理のため、治療に励んでいます。

並木先生は、前職でシステムエンジニアをされていました。東洋医学や鍼灸の素晴らしさに魅せられて鍼灸マッサージ師になりました。資格の開業権を活かして、念願だった治療院を開業し、一人ひとりの患者様を丁寧に治療しています。治療では、井穴（せいけつ）刺絡療法を行い、アレルギー性疾患や内科疾患など幅広い病気を治療しています。

藤巻先生は、社会人からキャリアチェンジして神奈川衛生学園に入学しました。先生は、鍼灸マッサージの資格の他にも、カイロプラクティックの資格も持ちながら、さまざまなテクニックを使い治療しています。現在は、自宅マンションの一室を改装して開業していますが、通院できない方には、患者様のご自宅へ出張して治療をしています。患者様が笑顔を取り戻すため、地域の健康を守るために活躍しています。

井奥先生は整形外科に併設している鍼灸院の院長です。おほりばた治療院は整形外科の医師と連携して様々な疾患の治療を行っています。近年では医師と連携を図る治療院が増えています。それだけ東洋医学が注目されている証拠と言えるでしょう。