トップ よくある質問

キャンパスライフについて

パソコンを持っていないのですが、学校で利用できますか?

はい、利用できます。CALL教室・図書室に設置されているパソコンは、インターネットに接続されています。授業の予習、復習やレポートの作成に利用できます。

他学科との交流はありますか?

はい、あります。4月に1年生合同オリエンテーション・6月に全学年の交流会を実施しています。
東洋医療総合学科と看護学科の学生がお互いの学科を知り、新しい仲間を作る良い機会になっています。
また、10月には学生が主体となって運営する学園祭「陽光祭」があります。

スポーツ・サークル活動はありますか?

はい、あります。野球・サッカー・バスケットボール・バレーボール・バドミントン・オイルマッサージ・東臨研究会のサークルが活動を行っていますが、その年により活動状況は変わります。
学科を越えて学生が集まり、年齢や性別、経験の有無問わずチームが構成されています。スポーツサークルは、神奈川県専門学校体育大会に毎年出場しています。

授業以外で復習や自習ができる場所はありますか?

はい、あります。学校開校日の月曜日から土曜日、9時15分から19時まで利用できます。
静かに勉強できる図書室内の個人席や、グループ学習も行える自習室、インターネットで調べながら勉強できるCALL教室があります。

学校に食堂はありますか?

はい、あります。カレーやそば、うどん等の定番メニューから、週替わりメニューや惣菜まで、栄養バランスや彩りも考えられた美味しい昼食が食べられます。
手軽に食べられる、おにぎり・サンドイッチ・カップラーメン・お菓子なども用意されています。

図書室には、どんな本がありますか?

蔵書は約22,000冊、座席が100席あります。
基礎医学、臨床医学、スポーツ医学などの視聴覚資料も所蔵しており、雑誌も購読しています。バックナンバーも所蔵しています。
学校開校日の月曜日から土曜日、9時15分から18時45分まで利用でき、専任の司書が常勤しています。

自転車、バイクで通学はできますか?

はい、できます。キャンパス内に駐輪スペースがあります。京急線・横須賀中央駅やJR横須賀線・横須賀駅から、路線バスで通学も可能です。

勉強に対して不安なのですが。

「学生時代にあまり勉強に力を入れてこなかった」「社会人経験が長く机に向かって勉強するのは久しぶりである」など、不安な方も多いと思います。
そんな1年生の方に、学習相談を行っています。
学習相談では、ノートの取り方、授業の聞き方、勉強の仕方や暗記方法など教員が様々なアドバイスを行っています。
また放課後に、解剖学や生理学、病理学などの勉強会も行っています。

全学年、5~7月に個別面談も実施しており、教職員が一丸となって学生生活をサポートしていますので、心配はいりません。

いろいろ悩みをかかえているのですが。

学生相談室を設けています。専門の臨床心理士が、問題や悩みを解決し、より豊かな学生生活を過ごすことのできるようにサポートします。
本人のプライバシーは確実に守られるように配慮されていますので安心してご利用ください。

3年間の体調管理に不安があります。

附属臨床施設では鍼灸マッサージ治療が学生料金で受診できます。また学生相談室では臨床心理士によるカウンセリングが無料で受けられます。
日頃の健康管理の場として利用してください。勉強にもなります。

入学試験の「受験料」は、どこで手続きをしたらいいのですか。

ゆうちょ銀行・郵便局(口座からの支払いは手数料無料、現金での払込みは加算料金110円)または銀行(手数料本人負担)で手続きできます。

教育資金が心配です。良い方法はありますか?

奨学金、修学資金や、各種教育ローンの取扱をしていますので、お気軽にご相談ください。

社会人でも入学できますか?

各学科とも、社会人の方が入学されています。東洋医療総合学科、看護学科、両学科ともに職業経験のある方を対象にした入学試験を実施する予定です。

>>社会人の方へ

学生の年齢層は?

平均年齢は20代後半ですが、10代~60代まで幅広い年齢層の学生が在籍しています。経歴も様々です。
価値観や考え方が違うからこそ、お互いに良い影響を与え合い、共に同じ目標に向かって頑張っています。

受験前に体験入学や学校見学をしたいのですが、突然行ってもいいですか?

事前にご予約ください。体験入学では、施設見学に加え、模擬授業の体験ができます。また学校見学では、校内施設・学校概要・授業風景を教職員が個別にご案内し、ご質問やご相談にもお答えします。
体験入学や見学をご希望される場合はホームページからご予約いただくか、入試事務局(TEL046-850-6310)まで、ご連絡ください。

★体験入学
>>東洋医療総合学科
>>看護学科

卒業生の体験談を聞くことができますか?

ホームページに掲載している「先輩メッセージ」が参考になるかと思いますので、ぜひ一度ご覧ください。

★先輩メッセージ
>>東洋医療総合学科
>>看護学科

どのような就職先がありますか?

東洋医療総合学科では、鍼灸・マッサージ治療院、トレーナー、接骨院・整骨院、病院(リハビリ科)・整形外科、スポーツクラブ、老人福祉施設、訪問介護マッサージ、美容分野など。さらに独立開業の道もあります。
看護学科では、病院、リハビリセンター、福祉施設、保育所、乳児院、保健所などへの就職があります。

卒業後にも勉強をしたいのですが・・・

同窓会(掌敬会)主催のセミナーが年に3回実施されています。在校生・卒業生ともに無料で参加できます。
臨床で活躍されている先生方を講師にお迎えして、美容鍼灸、不妊治療などの様々な治療法を学んだり、プロチームトレーナーからトレーニングやテーピングの技術を学び、臨床に役立つ内容を提供しています。

また放課後に開催している課外授業は、在校生はもちろん、卒業後にも参加することができます。臨床に役立つ技術を集中的に学びます。
「実践あんま」「デコルテフェイシャルマッサージ」「姿勢教室」などの講座が用意されています。受講料も外部の講座よりも安い特別料金にて学ぶことができます。

在学中に任意で参加することができる中国研修旅行(有料)に、卒業生も参加することができます。鍼灸の本場中国の天津中医薬大学と北京中医薬大学で研修を行います。
学生時代には分からなかったことも、経験を積んでから見てみると多くの気づきがあると思います。

鍼灸マッサージ師には、どのような活躍の場がありますか?

スポーツ分野としては、プロ野球やJリーグ、各スポーツの日本代表などトップクラスの選手からスポーツジムなどのスポーツ愛好家の方々まで幅広く対応します。共通していることは、鍼灸マッサージの施術だけではなく運動処方を加えたコンディショニングを整える事です。
鍼灸マッサージ施術+運動処方を行うことで痛みなどを改善させ、運動パフォーマンスの向上に努めます。治療が出来るトレーナーは、選手から信頼を得やすいです。

美容分野としては、顔のツボなどに対しての鍼マッサージがあります。「顔に鍼??」と驚く方が多いと思いますが、たるみやシワを目立たなくし、小顔効果まであります。化粧品やエステのように肌表面からのアプローチではなく、組織や細胞、血管や神経を刺激して体の内側に働きかけ、新陳代謝を促します。肌本来の回復機能を活性化させ、アンチエイジングへと導きます。

福祉介護分野としては、在宅マッサージやデイサービスなどが活躍する場です。在宅マッサージとは加齢による歩行困難(足腰が悪くて歩くことが困難な方)などの患者様に対し自宅へお伺いしマッサージを行います。デイサービスとは、要介護になった患者様に対し、機能訓練(体操など)を行う施設で、マッサージ師として機能訓練を行います。寝たきりを防止し、元気なお年寄りの方が増えれば医療費削減にもなります。今後の高齢化を考えると非常にニーズがある分野です。
これらの機能回復訓練に掛かる利用料に保険を適応するには、マッサージ師の国家資格が必要になります。
 
病院の中では、整形外科分野に従事する鍼灸マッサージ師が多いです。医師から診断された疾患(腰椎椎間板ヘルニアなど)に対して施術を行い、痛みやしびれなどを除去していきます。患者一人に対し医師、PT(理学療法士)、看護師などチーム医療の一環として威力を発揮します。

産婦人科分野では、不妊治療があげられます。昨今晩婚化の傾向から赤ちゃんがほしくても出来ない「不妊症、不育症」で困っている患者様が非常に多いです。鍼灸マッサージは妊娠しやすい体をつくります。具体的には自律神経を整え、不妊の大きな原因となる冷え症を改善し妊娠力を上げます。婦人科では女性特有の症状である、月経痛や更年期障害にも効果を発揮します。

最後に治療院開業という独立の道があります。どのような治療院にするかはその人の考え次第です。上記で挙げたスポーツ、美容、介護など様々に特化させることが可能です。共通していることは患者さんの健康をサポートすることであり、その為には知識、技術を追求する努力が必要です。開業することで、定年もなく自分のライフスタイルに合わせて働くことが可能です。

「はり師」「きゅう師」のほかに、「あん摩マッサージ指圧師」の資格を持っていると、どんな点でメリットがありますか?

近年、東洋医療に対する社会的ニーズは多様化しており、人々の健康志向とも相まってスペシャリストとしての治療家への期待が高まっています。治療の目的は様々ですが、その方法として、はり・きゅうとあん摩マッサージ指圧があります。治療による改善目的に合致して、その方法を選ぶということになりますが、はり・きゅうしかない場合は、方法が二つになるので、その適応から外れたり、ニーズがあん摩マッサージ指圧であった場合に、方法がなくなります。治療の幅を広げ、社会ニーズに応えるためにも三つの資格は必要不可欠です。

また、高齢化社会の中で、あん摩マッサージ指圧師は介護保険の分野で活躍しています。介護計画を立てる「ケアマネージャー」、デイサービス等の施設では「機能訓練指導員」として活躍しています。そして、病院や診療所等においては診療報酬算定の枠組みの中で、あん摩マッサージ指圧治療は、注射や投薬等の処置と同様に「消炎鎮痛等処置」という治療項目の中に、マッサージや温熱療法等が包括され、医師の処方の下に治療が行われています。それ故に、将来の就職にもたいへん有利です。

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