神奈川衛生学園専門学校 | 治療院紹介

ファファラさんは女性のための治療空間を提供する恵比寿の治療院です。女性のライフステージに合わせて、起こりやすい疾患やニーズを考えたケアプランを取り揃えています。代表の横山先生は、在学中から女性のための鍼灸治療を志していて、その姿勢は現在も一貫しています。同級生で代表の片腕でもある菊原先生と共に、乳癌や子宮癌の手術後に起こるリンパ浮腫治療にも専門的に取り組んでおり、術後の様々な後遺症に苦しむ患者さんが、より快適に生活できるよう、きめ細やかなサポートで実績をあげています。

津田先生は2007年に神奈川衛生学園を卒業し、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の国家資格を取得しました。津田先生は、リンパドレナージやエサレンマッサージなど、マッサージの手技を得意としています。リンパドレナージは、がんの後遺症として現れる「リンパ浮腫」に対して用いるマッサージです。また、エサレンマッサージは米国カリフォルニアで生まれた、心と身体に気づきをもたらすオイルマッサージです。津田先生がマッサージの手技に拘りを持っているのは、患者様に「直接手で触れる事」を大切にしている証でもあります。治療室に訪れる患者様は症状の重い方から健康な方まで様々ですが、どんな患者様にも「大切な人に触れる気持ち」で施術をしています。

吉川先生は高校を卒業後に神奈川衛生学園に入学しました。 鍼灸マッサージ師の免許を取得後は、小児の難病治療で有名な大阪の治療院に勤務し厳しい修行をしました。修行の中で、現在行っている「ルート治療」（病気の原因経路（ルート）を辿って治療する鍼治療）に出会いました。ルート治療では数百本単位で鍼をするため、受ける方を選びますが、難病の治療で効果を出すには刺激量が必要であると考えています。治療スタイルが確立されてから関東に戻り、晴れて2021年6月町田に開業しました。開業後は、以前にもま増して、難病で苦しむ患者様を助けようと日々奮闘されています。

坂光先生は、以前は馬術の選手で、オリンピックを目指す程の腕前でした。当時ご自身が腰痛に悩まされていたこともあり、鍼灸マッサージに注目し神奈川衛生学園に入学しました。卒業後は鍼灸整骨院で修行をされ、2021年に東京の平和島に開業されました。施術はNB式整体術（エビデンスに基づく西洋医学と経験の東洋医学をハイブリットした整体術）を考案し痛みで苦しんでおられる患者様を救うために日々頑張っておられます。

後藤先生は、神奈川衛生学園を卒業後に本校で実技助手を担当し、また県立七沢病院脳血管センターにも勤務して治療の経験を積みました。女性を対象にした東洋医学的な鍼灸治療を専門に施術しています。先生曰く「あまり宣伝はせずに、ほとんど口コミで患者様を増やしました。」とのこと。 口コミの患者様はしっかり治療院に根付いてくれる、良い患者様が多いですからね。現在は美容鍼灸にも力をいれて頑張っています。

安西先生は、以前はエステティシャンのお仕事していましたが、「美容」は「健康」と関係が深いことから東洋医学に注目し、この道を選びました。神奈川衛生学園を卒業後は、婦人科疾患の症例を数多く経験して開業に至りました。治療院は、神奈川県葉山町のお洒落な商業施設「カザハヤテラス」内にあります。施術は女性専門で、美容鍼灸を中心に、「美」と「健康」を求める患者様のニーズに応えています。

田口先生は、卒業後に銀座の美容サロンで美容鍼灸を学び、腕を磨いてきました。現在は、ご自宅を改装して美容系の鍼灸サロンを開業しています。サロンは女性専用で、一人ひとりのお客様をじっくり施術しています。「自宅で開業すれば、子供とのコミュニケーションも取りやすくて助かっています。」とのこと。この仕事は、自分のライフステージに合わせて働き方が選べるのが良いところです。女性鍼灸師を目指す方は是非参考にしてみてください。

小田原で開業されている安池先生は、銀行員からキャリアチェンジし鍼灸マッサージ師になりました。卒業後は柔道整復師の資格も取得し、鍼灸整骨院として治療をしています。先生は、入学当時から「将来は地域医療に貢献したい」と考えていて、見事その夢を実現することができたようです。