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[看護師] 一次救命処置(BLS)の演習で「命の重さ」を実感しました
2016年05月18日
5月10日(火)、成人看護方法論Ⅱの演習で、一次救命処置(BLS:Basic Life Support)を行いました。呼吸が止まり、心臓も動いていないと見られる人の「急変時の対応」をどのようにしたら良いのか、教員のデモンストレーションやシュミレーターを使って、実際に胸骨圧迫と人工呼吸を実施しながら心肺蘇生法(CPR)、そしてAEDの使用を体験しました。

呼吸停止、心臓も動いていない人を発見。
“呼吸なし! 脈なし! そこのあなた、救急車を呼んでください!”
“AEDを使用します! 離れてください!”


一気に緊張感が高まり、学生さんたちは必死に取り組みました。
胸骨圧迫での心臓マッサージの課題は200回!救急車が到着するまで!!

学生さんたちからは、
「きつかった」
「うまく心臓マッサージができなかった」
「これが "命の重さ"なんですね」
といった感想がありました。
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