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【看護学科】「BLS（1次救命処置）、心電図（12誘導）」の演習

2024年06月07日

５月２１日（火）３・４限目に、２年生は成人看護方法論Ⅱ「BLS（1次救命処置）、 心電図（12誘導）」の演習を行いました。
演習項目の１２誘導心電図では、男性学生に協力しもらい、四肢電極および胸部誘導電極の装着の実際を見学しました。
その後、２つのブースに分かれ、フィジコシミュレーターと男性学生２名をモデルに四肢電極および胸部誘導電極の装着を実施しました。





学生たちは、胸部誘導（V1～V6）の位置を確認するため、「セキグチクンだっけ？」と語呂合わせで覚えた色の電極の色を胸骨や肋骨の位置を探しながら正しい位置に電極を装着していました。

BLS（1次救命処置）の演習では、病室で心肺停止の患者を発見し、救急カートやAEDを持ってくるよう応援を要請しながら、CPR（心肺蘇生法）の一連の過程を教員によるデモンストレーションを実施しました。
その後、心肺蘇生シミュレーターを使用し、BLS（AED：自動体外式除細動器含む）、胸骨圧迫（心臓マッサージ）、人工呼吸（EC法によるアンビューバック加圧）を行い、「胸骨圧迫うまくできない。」「難しい～。」などの声も聞かれましたが、緊張感を持ちながら皆さん真剣に演習に取り組んでいました。





将来ERで活躍する人もいるかも知れません。看護師目指して一緒に頑張りましょう!！