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【看護学科】実習中の過ごし方のリ・ア・ルをお届けします！

2024年07月11日

看護学科３年生のブログ係です。
今回は、実習真っ只中の３年生から、実習中の過ごし方のリアルについてお伝えします。

「実習中は課題ややることだらけで大変💦」
「毎日記録や予習に追われて寝不足になっちゃう。。。」

そんなイメージが強いと思いますが、しっかり課題をこなしつつ、睡眠時間も確保しながら充実した実習時間を過ごしたいと願っています。そこで今回は、クラスメイトの力も借りて実習中の24時間のリアルをまとめました。

〈パターン１：いったん寝てから夜中に記録タイプ〉　(14名/20名中)


帰宅後素早く夕食やお風呂を済ませ、１９時前には寝るといった生活をしています。睡眠をとって実習の疲れをとったあと、２４時ぐらいから記録が終わるまで記録をして、そのまま朝を迎えています。睡眠時間としては短いですが、一度眠って頭をスッキリさせてから作業をすることで記録がはかどったという意見が聞かれました。

こんな人におすすめ！
・一度寝てからの方が記録を整理できる人
・寝起きがよい人
・目覚めてすぐ活動できる人

〈パターン２：帰ってすぐ記録、夜はまとめて睡眠タイプ〉　(６名/20名中)


１７時には帰宅し、２１時には記録を終わらせ、その後はフリータイムをとり、日付が変わる前には寝るといった生活をしています。このパターンは、生活リズムを崩さずに健康的な生活を送れて、いつも通りの睡眠時間も確保できます。また、フリータイムもあり、心に余裕がもてるという意見が聞かれました。
こんな人におすすめ！

・実習中でも睡眠時間をしっかり確保したい人
・自分の時間を作りたい人
・前もって計画的に行動ができる人

以上が実習中の３年生のリアルでした。

自分の生活スタイルを考えながら、実習中の生活をイメージしてみてください。
最後に、クラスメイトの全員が共通していたことは、土日の時間を有効に使って予習をすることでした。休みの日はついつい遊びたくなってしまいますが、少しでも勉強する時間を確保し、学習する習慣を身に付けておくと、実習に行った際、患者さんがいまどんな状態にあるのか、そこから何を観察していかないといけないのかを理解する力が自然とついてきます。一人一人の患者さんに寄り添って、よりよい看護が提供できるように残りの実習もがんばります！
 


P.S．6月26日に当校の交流会がありました。実習中でなかなか身体を動かす機会が無いので、いい気分転換になりました。３年生にとっては最後のイベントだったので、クラスメイト一緒に記念撮影！！