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学校からのお知らせ

「医療リンパドレナージセラピスト養成講習会」の説明会を行いました

2015年03月12日

リンパドレナージセラピスト養成 説明会 本校の学生を対象とした、「医療リンパドレナージセラピスト養成講習会」の説明会が行われました。(特定非営利活動法人 日本医療リンパドレナージ協会主催)

医療リンパドレナージセラピストとは?
「医療リンパドレナージセラピスト」とは、リンパ浮腫の治療を行う施術者のことです。医師の診断および指示に基づき、リンパ浮腫保存的治療法である『複合的理学療法(Complex Physical Therapy)』により治療を行います。
リンパ浮腫の先進国ドイツでは約3万人のセラピストが活動していますが、日本ではまだまだセラピストの数が十分とは言えず、安全で効果的な治療を行うことができる「医療リンパドレナージセラピスト」の養成が課題となっています。

日本医療リンパドレナージ協会では、「複合的理学療法」の知識と技術を習得するための講習会を開催し、『医療リンパドレナージセラピスト』を養成しています。
講習会を受講するには、医療国家資格〔 医師、正看護師、理学療法士、作業療法士、あん摩マッサージ指圧師 〕が必要ですが、資格取得を目指す学生も、受講が可能です。



2015年度の養成講習会や実技講習を見学できる「見学会」では、当校施設も会場となっております(横須賀会場)

講習会の講師には、学校法人後藤学園付属リンパ浮腫研究所 佐藤佳代子先生をはじめ、
新井恒紀 学校長、東洋医療総合学科 笹倉淳子 学科長など、
本校職員が講師として多く参加しており、「医療リンパドレナージセラピスト」養成に力をいれております。

医療リンパドレナージに興味をお持ちの方は、ぜひ下記リンクもご覧ください。
・学校法人後藤学園付属 リンパ浮腫研究所
・学校法人後藤学園付属 マッサージ治療室
・2014年度佐藤佳代子先生の授業(東京衛生学園・リハビリテーション学科)