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【看護学科】1年　基礎看護技術Ⅱ（リネン交換演習）授業

2021年07月01日

7/1（木）看護学科1年で「基礎看護技術Ⅱ」という授業があり、5,6回目となります。
この日は、「臥床患者さんのリネン交換」の演習が2コマ連続であり、看護実習室にて行っているところを覗いてみました。

看護実習室は本校の4階にあり、景色がとてもよいのです。
1グループ3～4名となり、役割（患者、看護師、手順読み手）を順番に交代しながら、実際のベッドを使用してリネン交換の練習を行いました。
事前に行う内容について、手順書が配布され、まず流れを理解しました。

そのうえで、教員の指導の下、30分以内で実際に行ってみました。リネンの「清潔・不潔」を意識しながら・・・行います。

手順読み手の仲間に手順書を読み上げてもらいながら、看護師役は患者さんの「安楽な姿勢」を意識して行います。また、患者役を経験することで患者の気持ちを理解し、「慮りの心」の必要性をくみとります。

看護師も「効率良く、かつ楽な姿勢」を意識して行います。その際患者さんに安心して頂けるような「手の使い方」「身体の使い方」をできるように、教員からもポイントを指導されます。

今回の演習は対面で行うため、コロナ対策として、フェイスガードをして換気も行いながら、実施しました。
1年生は初めてのリネン交換で行うことが多く、大変だったと思いますが、これからの看護実践では必ず必要な技術です。どの技術も一つずつ一つずつ丁寧に修得していってほしいと思います。

入学して3カ月ですが、身だしなみを整え、白衣を着用して真剣に行っている1年生をみたら、顔つきが変わってきたと思いました。

教務部長　笹倉

＃看護師

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