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【看護学科】1年 看護基礎技術Ⅰ(触れること・セルフケア)

2021年06月11日

6月に1年生の看護基礎技術Ⅰの授業で、触れること、東洋医学のことを学ぶ演習がありました。
本校は看護学科と東洋医療総合学科(はり師・灸師・あん摩マッサージ指圧師)があるので、
双方向のコラボ授業があるのです。今回東洋医療総合学科の実技室での体験となり、いつもの環境と違う場所での授業でした。

1コマ目は「手」の力を感じるもの。
「看」という字の中にも「手」が入っていますよね。
看護師になると、どれだけ多くの患者さんに触れることになるのか・・・。その時触れただけで安心していただけるようになる触れ方はどんなか・・・。実はとっても大事な部分です。

そこで、実際にいろいろな触れ方をクラスメイト同士しあい、触れ方ひとつで感じ方が違うというのを体験してもらいました。
また「なでさする」=マッサージの手技でいう「軽擦法」を数人にやりあい、さすり方も練習しました。だんだん皆さん上手くなっていきます。
                        


2コマ目は再度触れる練習をしたうえで、タオルワークというタオル使いの基本について、そして、「経穴(つぼ)」についても学びました。

看護師も身体が資本となるので、学生のうちから体のメンテナンス方法を知っておくのも大切です。
セルフケアの一環でツボを自分で刺激してみました。また学生同士でもツボをさわりあってみました。

風が起こらないように柔らかくバスタオルをかけています。


皆さん悩めるポーズではなく、真剣に目の周りにあるツボを刺激しています。



学生さんもクラスメイト同士触れ合う授業となり、いつもと違う観点での授業でした。
是非、元気に、安心して頂ける「手」を持った看護師に向けて、一歩一歩着実に前進していって欲しいとおもいます。


教務部長 笹倉