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学校からのお知らせ

【学校全体】防災訓練の様子

2015年10月23日

防災訓練が実施されました。

横須賀市消防局中央消防署の方にご協力いただき、
『震度6強の地震発生後、2号館1階食堂の煙感知器が作動し、
守衛室の自動火災報知設備受信機に火災の表示灯が点灯した』
という想定で行われました。

教職員は、本部・救護・連絡・消火・誘導・情報の班に分かれ、
学生の方たちが、避難の訓練をしました。

防火戸・防火シャッターが閉鎖され、校舎内も普段と違う雰囲気に包まれました。
 

教職員の誘導のもと、
授業が行われていた各教室から、校舎エントランス前の駐車場スペースに避難しました。
避難者数を確認し訓練終了です。
 

その後、中央署による煙体験が実施されました。
テントに入ると、数十センチ先が煙で見えなくなることに学生の皆さんも驚いていました。
 

最後に、消火体験も行われました。
中央署の方から正しい消火器の使い方を学びました。
十数名の学生に、訓練用の消火器で消火体験をしてもらいました。
 

中央署の方が学生たちへ、
「本日は、『教職員から避難指示を受ける側』ですが、
就職したら、『患者さんの避難指示を行う側』になります。」
とお話されていました。
訓練とは言え、高い意識を持って行動することが大切です。