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【看護学科】成人看護方法論ⅡでBLSの演習を行いました

2022年06月01日

6/1(水) 看護学科2年生が、成人看護方法論ⅡでBLSの演習を行いました。
BLS (Basic Life Support)とは、心肺停止に対する一次救命処置です。
救急隊や医師が到着するまでの間、AED(自動体外除細器)と、心臓マッサージ(胸骨圧迫)による救命処置を行います。
演習前に講義を受け、BLSの手順や根拠を学びます。
 
倒れた人を発見! 意識レベル、脈拍・呼吸の確認し応援要請をします。
「誰か来てください!」「AED持ってきてください!」と実習室に大きな声が飛び交います。
直ちに1分間に100~120回の心臓マッサージを開始します。
AEDが到着し装着!AEDのガイドに従いパッドの装着。「離れて下さい」と声をかけ、電気ショックのスイッチを押します。
 
電気ショック後、直ちに心臓マッサージを再開します。汗だくになりながらも救命のため頑張りました。
 
心臓マッサージと人工呼吸では30回の心臓マッサージに対し2回の人工呼吸(バッグバルブマスク)を行います。講義の時と違い、表情は真剣そのものです。
 
 

今回のBLS演習後の学生の振り返りとして「慌てず、落ち着いて行動する」、「人の生命に関わるため、正しい技術を習得する」、「今回の演習で連携の大切さを学んだ」とありました。