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【看護学科】在宅看護論実習に行きました

2022年08月01日

看護学科3年生は、5/16から領域別実習が始まりました。これまでに学校で学んだ知識や演習で培った技術を 実習で活かし、日々頑張っています。
今回は領域実習の1つ、在宅看護論実習の様子をお伝えします。在宅看護論実習は、訪問看護ステーションと地域包括支援センターで実習を行います。
訪問看護ステーションでは、在宅療養中の方のご自宅に同行訪問します。在宅ならではの、ご家族を含めたコミュニケーションの中で、一人ひとりの利用者様とご家族が大切にしている生活に寄り添い、楽しい会話を弾ませています。また、それぞれの生活の場に応じた援助を通し、継続看護や家族看護の大切さを学んでいます。
地域包括支援センターでは、健康でいきいき暮らしていけるように、介護予防や権利擁護など地域の多職種連携について学びます。実際に見学することで、イメージできなかった活動内容を理解でき、学びの多い実習となっております。


ではここで、3年生のメッセージを紹介します。

皆さん、こんにちは♪
看護学科3年生です。今回は、在宅看護論実習に行ってきました!

訪問看護ステーションでは、自宅で暮らす療養者本人の持っている能力を活かしつつ、社会資源や地域に支えられ、在宅療養を行う方々の生活に触れる貴重な体験ができました。
地域包括支援センターでは、保健師、社会福祉士、主任ケアマネージャーなどの多職種が連携しながら地域に密着し、介護予防や継続ケアを包括的に行う様子や、介護・福祉・医療などの様々な面から支えている実際を見学できました。学校に戻り、体験した内容を復習したり、翌日にむけて練習しています。
   







在宅看護論実習を通し、退院後も患者様とご家族が安心してその人らしい生活が送れるよう、入院中から全力でサポートできる看護師を目指します!この学びを、今後の実習や国家試験に活かしていきたいと思います。

それでは、残りの実習も頑張ります☆