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【看護学科】東洋医療総合学科との協同授業「高齢者擬似体験」

2025年01月14日

看護学科では、東洋医療総合学科との協同授業で「高齢者擬似体験」を行いました。
この授業は、学生が自ら80歳や90歳になった時の身体や心を高齢者になったつもりで、階段昇降や自販機での買い物、食事をしたりと日常生活の動作の体験をしました。







また、鍼灸治療に来院された高齢者の方が、問診票に記入される時の体験もしました。
鍼灸の仕事は、自らの手で直接患者さんを治療します。そのため、患者さんの身体の変化を共有し喜びも分かち合える魅力ある仕事です。



高齢者疑似体験を通して身体的・精神的変化を感じ、より対象を理解でき、今後に活かせるよう体験をしていただきました。

【学生の感想】
「ご高齢の方の声が大きいのが納得した」
「体験をしてみて普段の生活動作がこんなに大変だったんだなと感じた」
「体験したことで気持ちがわかった」
「関わるときは、寄り添ってあげたい」
「自分のなかでは当たり前な事でも、細かいことに気をつけてサポートしていかないといけないと思った」
「治療院に自分が行けるような(訪問治療)治療院の仕組みにできたらとてもいいなと思いました」
「さっと手を差し出せるようにしようと思った」
「誰かのためになりたいと思った」
「大変さを知ったからもっと敬っていこうと思った」
「気づかせてくれる機会になった」

学生の感想から、体験したからこそ身体や心の変化を理解することができたようでした。
この体験をもとに、身体だけでなくさらに心も潤い癒される治療の時間となるとうれしいです。