トップ 2つの学科 鍼灸マッサージ | 東洋医療総合学科トップ 東洋医療総合学科Blog 活躍する卒業生 ~治療院訪問記③~
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活躍する卒業生 ~治療院訪問記③~
2015年09月16日
田山でございます。卒業生の治療院訪問記 第3弾!!今回は、東洋医療総合学科を昭和63年(1988年)に卒業した、福元宗幸さんの治療院に行ってきました。福元さんは、なんと小田原市城山にあった小田原衛生学園専門学校時代の校舎の最後の卒業生です。
福元さんの治療院本部は、懐かしの小田原市鴨宮。神奈川衛生学園専門学校の旧校舎があるすぐ近く、東海道線鴨宮駅徒歩1分、駅前の「福元ビル」です。アポイントの時間前に早めに到着したので、旧校舎を懐かしく拝見。誰もいない郷愁、哀愁漂うその凛々しいお姿に思わず「ほろり」。ちょっと脱線しましたな。。。

さて、福元さんは『鍼灸整骨院5つ、介護・リハビリテーション施設3つ、トレーナー派遣施設1つ、在宅訪問サービス施設1つ、美容・ダイエット専門治療施設1つ』を小田原市を中心に展開していますが、近々、横浜にも関東学院の中学生・高校生・大学生のバスケットボール部のサポートをする治療院を開設するのだとか。「メデュカルグループふくもと」・「メデュカルサポート」・「メデュカルM&S」3つグループの代表取締役です。なんと総従業員数70名の一大コンツェルンではありませんか。

この地で、地域医療に根ざしてもう23年目とのこと。御年63歳。学校に年中顔を出してくれている(同窓会副会長)ので、あまり気にしていませんでしたが、還暦超えでしたか。治療のモットウは「手技」を使った治療に「こころ」をおく。一人ひとりにあったベストなオーダーメイド治療をする。従業員教育には、患者さんとのコミュニケーションとこの2点を徹底的に教えているとのこと。
出身は薩摩。30過ぎまでは郷里で自動車関係のお仕事。人ともっと接する仕事をしたいと当学園へ。なぜ小田原かと問えば、アットホームな寺子屋の雰囲気と、郷里と同様に海の近くに住みたかったからとのこと。城山の寺子屋時代の話しで大盛り上がりしつつ、卒業後の話を聞けば、病院内ではり・きゅう・マッサージ師の仕事しつつ、柔道整復師の資格も取得。40歳の時、この地で鍼灸整骨院を開設とのこと。奥様は、保育士さん。出会いは内緒。お嬢様は美術関係のお仕事。お世継ぎは、現在柔道整復師の学校にお通いのご子息をと考えているとのこと。卒業後、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の資格取得のため神奈川衛生学園専門学校へのご入学予定。将来の展望もバッチリ。さすが社長ですな。

おやおや、、、そろそろ、、、アフター7、、、
3期生同窓会(鴨宮駅前居酒屋dada)へ「いざ出陣!!」
治療院訪問記 第3弾!!~番外編~に続く・・・
http://www.keg.ac.jp/course/oriental_medical/blog/detail/id=2266
主事:田山盛二
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