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活躍ステージ

広がる活躍ステージ。自分にあった働き方を見つけよう。

たくさんの先輩が活躍しています!

  • 田子 明恵さん

    独立開業

    2005年卒業
    田子 明恵さん

    こんなお仕事です

    後藤学園附属マッサージ治療室施設で医療リンパドレナージセラピストとしての勤務経験を経て、独立開業しました。リンパドレナージとの出会いは、学生時代の課外授業です。がんの術後の後遺症としてリンパ浮腫が発症することを知り、実際の患者さんの写真を見て衝撃を受けました。患者さんの中には、前向きになれず家族につらく当たってしまう方がいらっしゃいますが、治療の経過とともに身体の変化を実感し、日増しに明るくなっていく様子を目にした時や、人生が変わったと言っていただけた時は本当に嬉しく思います。リンパ浮腫は発症すると完治は難しく、長く付き合っていかなければなりません。だからこそ「患者さんの自立を目標」に、患者さん自身が症状をうまくコントロールできるようサポートしていきたいです。

    後輩へのメッセージ

    自分のライフスタイルに合った働き方ができ、ブランクがあっても資格を活かして復帰できるなど、いつまでも活躍できる素晴らしい資格だと思います。

  • 大江 清一朗さん

    独立開業

    2010年卒業
    大江 清一朗さん

    こんなお仕事です

    大学卒業後、スポーツクラブでトレーナーとして働き始めましたが、多くのお客様を担当するうちに、マッサージや鍼灸が必要なケースもあると実感。また、お客様により安心して頂くために国家資格を取りたいと思うようになり、神奈川衛生学園に入学しました。卒業後治療院勤務を経て、ヨガ講師の妻と共に施術とヨガを融合させたスタジオをオープン。「3年間で、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師とアスレティックトレーナーの資格を取る!」と決心して入学。働きながらの通学は体力的にも厳しかったです。それでも、同じように働きながら通っている友人や、同級生は志氣が高く、みんなで支え合って目標を達成することが出来ました。また、神奈川衛生学園の良いところは、施術理論について柔軟性があること。独自の理論を持つ先生方が互いに認め合い、学生は複数のアプローチを知ることが出来ます。それが今、現場で様々な症状を抱えたお客様に対して施術方針を立てる際に、非常に役立っています。

    後輩へのメッセージ

    何よりも「失敗を恐れない行動力」が大切ではないかと思います。行動すれば、良くも悪くも自分への応えが帰ってきます。これを真摯に受け止めることで、次のステージへ向かう努力の方向性が見えてくるのではないでしょうか。

  • 川島 永二さん

    独立開業

    1993年卒業
    川島 永二さん

    こんなお仕事です

    在学中に、中国研修旅行に参加したことで中医学をもっと学びたくなり、卒業後すぐ、学術交流提携校の「天津中医薬大学」に1年間留学しました。帰国後、鍼灸を取り入れている病院に勤務。東西医学の両方を学べる環境でした、その後整骨鍼灸院開業。患者さんは、腰痛、肩こり、膝の痛みをはじめとし、しびれなどの症状をお持ちの方が多いです。高齢の方は全てが治るわけではありませんが、機械での牽引やマッサージで症状は良くなって帰られます。先日は小学校時代の同級生のお母さまが来院されました。また、地元で開業していますので、かわいがっていただいています。これからも地元に愛される治療院を目指していきたいです。

    後輩へのメッセージ

    臨床にでて、あらためて「あん摩マッサージ指圧師」国家資格の強みを感じています。この資格があるだけで大きな違いですので、是非、神奈川衛生学園で目指してください。

  • 岩倉 瞳さん

    アスレティックトレーナー

    2008年卒業
    岩倉 瞳さん

    こんなお仕事です

    2013年からウィルチェアーラグビーという車いすで行うラグビーのトレーナーとして国内外を帯同しています。選手のパフォーマンスアップのために、医師らと連携してトレーナーチーム一丸となってサポートをしています。 2016年に行われたリオデジャネイロパラリンピックでは、ウィルチェアーラグビーチームJAPAN初のメダル獲得となり、銅メダルを持って帰ることができました! 選手と一緒に悔しさや嬉しさに泣いたり笑ったり感動したり、その瞬間を共有できることがスポーツ現場に立つこの仕事の魅力です。自分がサポートしてきた選手が試合で良いパフォーマンスをし、結果を出せたときは涙が出そうになるほど嬉しいですね。 海外遠征では、選手の体調不良が起きてもすぐに必要なものが手に入らない場合があります。自分自身の手と少ない道具で対応できる鍼灸マッサージという技術は、海外遠征やアンチドーピングに関わるトップアスリートには必要不可欠だと実感しています。

    後輩へのメッセージ

    アスレティックトレーナー(以下:AT)の現場活動のほか、今では母校である神奈川衛生学園でATの講義も持たせていただいています。学生さんへの指導の中で学ぶことはとても多く、私自身も刺激を貰っています。 2020年東京オリンピック・パラリンピックが待ち遠しいですね。関わる高校生、本校学生、アスリート、お年寄りの方々が、2020年に向けて個々に様々な希望を抱いている話を日々耳にします。 また2024、2028年も会場が決定し、さらに先まで目標をイメージしやすくなったのではないでしょうか。スポーツの祭典が人々に与える影響は大きく、この祭典を一つの目標として目指す学生のサポートを行うこと、またATの魅力を伝え続け、皆さんが将来スポーツの世界で活躍する貴重な人材となるよう、サポートをしていきたいと思います。