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東洋医療総合学科Blog

活躍する卒業生 ~治療院訪問記④~

2015年10月16日

田山でございます。卒業生の治療院訪問記 第4弾!!

今回は、東洋医療総合学科を平成4年(1992年)に卒業した、佐藤常雄さんの治療院に行ってまいりました。
佐藤さんは、神奈川衛生学園専門学校後援会の会長でもあります。
さらに何と奥様の明子さんも東京衛生学園専門学校の東洋医療総合学科の卒業生(平成6年・1994年卒業)です。

ご夫妻の治療院「常陽鍼灸接骨院」は、京急富岡駅のすぐそば、富岡小学校の真正面。ご夫妻2人での地域密着型、アットホームな治療院です。


今年で開業21周年を迎え、ますます地域の方々の健康の維持管理と向上に貢献できるよう想いも新たに頑張っているとのこと。
現在高校生3年生と1年生のご子息2人は、治療院の待合室で地域の方々に面倒を見ていただきながら育てたとのこと。

またもう1つ、シーサイドライン海の公園南口駅近くの鍼・マッサージの治療院「佐藤治療院」は旦那様のお母様が経営。そちらでは2階に喫茶店が併設されおり、癒した体をさらにリラックス出来るよう工夫しているとのこと。
恩返しを含め地域の患者さんのことをつくづくお考えじゃありませんか。

治療のモットーはと問えば旦那様曰く、「すべての患者さんは家族」、
奥方様曰く、「鍼先・指先に“治”の気持ちを込める」と
ご夫妻の治療ポリシーにズバリなお答え。感服!


話は変わって、この世界に入ったきっかけを問うと、旦那様は先にご紹介したお母様が、奥方様は出身地の名古屋でお姉さまがそれぞれあん摩マッサージ指圧師・鍼灸師で治療院経営をなさっており、人に喜ばれ、病をだけを看るのではなく人を看る姿に感動したからとのこと。
いやはやたいへん動機の高いお二人ではございませんか。
 

そして旦那様は、大学(体育会ゴルフ部副部長)を出てすぐに神奈川衛生学園専門学校にご入学。
卒業後は、東京衛生学園専門学校の臨床教育専攻科(臨床をもっと勉強したい、教員になりたい人が勉強する2年間のアドバンスコース)に進学とわき目もふらずこの道へ。
マッサージ・はり・きゅうLOVEだったそうです。


LOVEついでに、お二人のなり染を問えば、東京衛生学園専門学校在学中に・・・・・・・。あとは内緒だそうです。
さあ、取材完了!痛風も気にせず、院長いざ一献参りませう!
 
主事:田山盛二