神奈川衛生学園専門学校 | 東洋医療総合学科Blog詳細

私はこれまでパーソナルトレーナーとして働くなかで、医療系国家資格を持っていないことから、怪我の予防や改善といった治療行為のアドバイスができませんでした。お客様が「ここが調子悪い」となった際は「トレーニングを後日にしましょう」となり、もどかしさを感じていました。 東洋医療を学んで国家資格を取得し、「パーソナルトレーナー」＋「治療行為」どちらもできるようになることで仕事の幅が広がると思い、思い立った時がチャンスと捉え、入学を決意しました。 将来は「パーソナルトレーナー」と「鍼灸マッサージ」をセットにした治療院を開業することが最初の目標です。

前職はリンパマッサージのセラピストとして働いていました。お客様に「ここが痛いのですが、どうしてですか？」と聞かれることがあり、医学的に答えられないことや治療のできないことに、もどかしさを感じていました。そんな中、私が通っていた治療院の先生から東洋医療の話を聞き、今までの経験からさらに仕事の幅が広がると思い入学を決意しました。将来は、女性向けに自宅で「リンパマッサージ」と「東洋医療」を合わせた美容マッサージ師として働きたいです。

カナダで指圧セラピストとして勤務していた時、神奈川衛生学園の卒業生と交流がありました。彼らの話を聞くうちに、「もう一度、東洋医療を勉強したい！」と思うようになり、入学を決意しました。将来は開業し地域の方々とコミュニケーションをとりながら、治療していきたいと考えています。（2020年取材）

「はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師」の３つの国家資格を取得することには、「マッサージ治療で多くの患者様を獲得し、鍼灸治療で治療の幅を広げることができる！」というメリットがあります。一般の患者様は「鍼灸治療」よりも「マッサージ治療」を好んで受けますので、「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格があると、多くの患者様を獲得するチャンスに恵まれます。またマッサージでは治療できないような深刻な疾病を、鍼灸で治療ができると、幅広く活躍する治療家としてより高い信頼を獲得できます。

３年間の総授業時間の60％以上（2,895時間中1,770時間）を実技・演習実習の授業に充てています。また、実技の授業は、原則２名以上の教員が指導しています（ペア５組に対し１名の教員）。これだけでも実技教育が充実していることが伺えますが、その他にも充実したカリキュラムがあります。放課後に、教員指導のもとに行う「実技室開放」では、心ゆくまで実技練習をすることができます。また、在校生と卒業生を対象とした勉強会「掌敬会セミナー」では、多種多様な活躍をされている鍼灸マッサージ師にお越しいただき、学びを深めることができます。

授業料のことや学費のやり繰り、カリキュラムや学校生活、資格取得後の就職、開業のことなどを知ることができます。社会人からの進学に対する様々な不安を解消し、安心して入学準備をしませんか。

火～土曜日10：00～16：00でお申し込みください。