トップ 2つの学科 鍼灸マッサージ | 東洋医療総合学科トップ 東洋医療総合学科Blog 【東洋医療総合学科】夏季集中講座~日本赤十字社救急法救急員養成講習~

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【東洋医療総合学科】2年生授業「スポーツ傷害概論」~救急対応をまなぶ~

2023年09月22日

先日の集中講義「日本赤十字社救急法救急員養成講習」に続いて本日は、2年生の正課授業「スポーツ傷害概論」の中の1コマ、救急対応の授業風景をご紹介いたします。



スポーツ現場で選手が(いわゆる)“怪我”をすると、ドクター不在時に真っ先に対応するのはアスレティックトレーナーとなります。また、治療院を訪れた患者さんが「そういえばこの間、足首を捻った」など、スポーツ現場でなくとも迅速な対応が必要な時に備える知識と技術です。

授業では、「いま」「ここで」怪我をしてしまった選手に対して、救急対応手順の基本「HOPS」を練習します。History(問診)・Observation(触診)・Palpation(触診)・Stress/Special test(整形外科的徒手検査)





評価に基づき「RICE処置」を施します。Rest(安静)・Elevation(挙上)・Compression(圧迫)・Icing(冷却)





先週のアイシングはビニール袋、今週はアイスパック&ラップを使用、より現実的な練習ですが‥‥
学生さんによっては余裕のカメラ目線…& 課題クリアのピースサイン(笑)です。





日本赤十字社救急法救急員養成講習の知識/技術とあわせて、実際にできれば…良しとしましょう!
以上、授業レポートをお届けしました。

※この「スポーツ傷害概論」授業では、傷害概要を学んだ上で他にも、テーピングやストレッチング、スポーツマッサージや傷害/再発予防トレーニングなどを学びます。