VOICE
選手時代に支えてくれたトレーナーのように
コンディショニングやトレーニングで選手をサポート。
鍼灸マッサージ師
武井 智穂 さん
以前は実業団ソフトボール部所属 [社会人から入学]
- 卒業生
入学前は社会人
★本校は、キャリアチェンジされる方を応援しています!★
社会人の経験を経て、キャリアチェンジを目指して本校に入学、卒業して、夢を叶えた卒業生たち。
それぞれの入学のきっかけや体験談をご紹介します。
Q.キャリアチェンジを目指すようになったきっかけは?
高校を卒業し、8年間実業団ソフトボールチームの選手として仕事をしながらスポーツに打ち込み、引退後に専門学校へ入りました。ソフトボール選手の時、鍼灸マッサージの知識と技術、トレーニングやコンディショニングの知識があれば、ケガと付き合いながらも結果を残せたかもしれないと感じ、伸び悩む選手を支えようとこの道を選びました。
「トレーナーになりたい」という希望と、「この年齢から安定を捨ててまでなるべきか」という迷いもあり、悩みました。しかし、「目標があって毎日にやりがいを感じられるのはトレーナーだ」と考え、専門学校を探しました。
Q.本校を選んだ理由を教えてください
いくつか学校見学に行きましたが、3年間でアスレティックトレーナー(AT)と鍼灸マッサージの資格を取得できる神奈川衛生学園を選びました。学校の雰囲気がアットホームでとても良く、実績豊富なスポーツトレーナーや治療家を多数輩出しているので、卒業後がイメージしやすかった点も決め手になりました。
Q.本校で学んだことで、現在役にたっていることは何ですか?
学んだことで特に大きいのは「人の命に関わる」という意識です。先生方から多くの体験談を聞くことで、「正解が無いからこそ最善を考え、最悪を想定する」という医療人として大切なルールを学びました。
在学中は東洋医療の勉強に加えATの勉強も重なるので、非常に内容の濃い時間を過ごしました。その甲斐あって、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の国家資格も、ATの資格も一発合格!!その時の嬉しさは今も忘れません。
Q.仕事の内容と魅力を教えてください
卒業後はトレーナー派遣会社に就職し、アスリートのケアに携わっています。「トレーナーの仕事には正解はない」と先生方がいつも仰っていましたが、その答えを導き出すために必死で学んできた基礎医学の知識が、選手にプラスになった時の喜びは大きいです。
また、ケアをして、パフォーマンスが上がった選手がみせた笑顔には、何事にも変えがたい達成感があり「キャリアチェンジして正解だったな!」と思っています。
トレーナーがいなくても選手自身でコンディショニングできている、そう導けるトレーナーになりたいです。
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