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VOICE

仲間と助け合いながら夢を目指せる アットホームな雰囲気が魅力!

看護師

荒井 胡桃 さん

看護実習のための充実した設備や神奈川衛生学園ならではの授業で、クラスメイトと助け合いながら知識や技術を身につける日々。

[高校新卒で入学、看護学科2020年卒]

  • 卒業生

入学前は高校生

手浴、足浴、洗髪、バイタルサインなどの実習系が好きです。

荒井胡桃 実習室 手浴、足浴、洗髪、全身清拭、バイタルサイン(体温、脈拍、血圧)、ベッドメイキングなどの実習があります。ベッドの上で寝ている患者さんに洗髪する授業を受けた日は、家に帰ってお風呂に入った時「頭を洗えるって幸せだな」としみじみ思いました。実習で勉強すると、自分が健康でいることに「ありがたい」と感じることが多いんです。今のこの気持ちを忘れずに、患者さんの心を分かってあげられる看護師を目指したいですね。

テスト期間は放課後も図書室へ!授業内容が日々難しくなっています。

荒井胡桃 図書室 もともと我が家は看護師の家系だったので、学生時代にどれだけ勉強しなければならないか、よく聞かされていましたが、実際、その通りでした(笑)。放課後は、図書室の自習スペースを活用しています。座学で印象的なのは、リンパドレナージという授業。校長先生が直々に教えてくれます。足や腕にできた浮腫を、リンパの流れに沿ったマッサージで緩和する手技です。寝たきりの患者さんにも有効な技術だと聞いています。

陽光祭(学園祭)では、東洋医療総合学科の学生とも知り合いになりました!

荒井胡桃 学園祭 1クラス40人で少人数制なので、実習の時もテスト前も、クラスメイトと助け合いながら学ぶことができます。仲良し10人くらいで集まって、テストの時には問題をつくりあったり、バイタルサイン実習の復習では、お互いの腕を貸しあったり。東洋医療総合学科の学生とも、陽光祭をきっかけにして声を掛け合うようになりました!3年間学ぶ中で、内科、小児科、外科のどこに行くかを考えていきたいです。

(2018年 取材)