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飛鳥田 裕紀

「養生」を広め、人生を支えたい。

鍼灸マッサージ師

飛鳥田 裕紀 さん

養生スペース あすかた治療院 院長
コンフォートスタイル 副院長

あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師
[高校新卒で入学、東洋医療総合学科2011年卒]

  • 卒業生

入学前は高校生

★鍼灸マッサージ師として活躍する卒業生★

鍼灸マッサージ師として活躍されている卒業生の声をご紹介します。

地元の小田原に治療院を開業し、「未病」や「養生」という考え方を広めて人々の健康維持に貢献されている
飛鳥田 裕紀さんにお話を伺いました。

Q.神奈川衛生学園に入学したキッカケは何ですか?

子どもの頃、祖母が訪問マッサージを受けており、両親も東洋医学が好きだったこともあって、東洋医学の治療が身近にありました。そうした過去の経験もあり、進学を考えるときに医療に関わる仕事に就きたいと思い、神奈川衛生学園に入学しました。
在学中のスポーツや介護など幅広いカリキュラムを通して得た多様な視点は、今の治療にも大きく活きています。

Q.現在の仕事の内容と魅力を教えてください。

飛鳥田 裕紀 現在は、辻堂の治療院で副院長として働きながら、地元の小田原に開業した治療院で鍼灸マッサージによる治療を行っています。痛みの治療やマッサージ、趣味のための身体のケアなど患者様の来院目的はさまざまですが、施術を通して人の人生に関わり、自己実現や人生を謳歌するための支えになれることが一番のやりがいです。
診療時には、積極的に患者様のお話を聞き、その方のヒストリーを引き出すことを心がけています。患者様を知ることで、治療のヒントが見つかることも少なくありません。
病気になる前にいかに体を整え、健康を保てるか。院名につけた「養生」という言葉には、そんな想いを込めています。

Q.今後の目標を教えてください。

現在は女性の患者様が多く、妊娠中や産後のトラブルなど婦人科疾患の治療で来院される方もいます。肩こりや腰痛の治療だけではない鍼灸の効果や可能性を、もっとたくさんの人に知っていただきたいです。ただ、どんなに頑張っても、1日に治療できる人の数は限られてしまうので、同じ医療観を持つ施術者を増やしていきたいですし、「未病」や「養生」という考え方を広め、多くの人の健康に対する心構えや意識を変えていくことに貢献していきたいと考えています。