トップ 2つの学科 鍼灸マッサージ | 東洋医療総合学科トップ 東洋医療総合学科Blog [鍼灸マッサージ師] 第3回体験入学を開催しました

鍼灸マッサージ師を目指す

  • 東洋医療総合学科
  • オープンキャンパス
  • 取得できる6つの資格
  • カリキュラムと授業
  • 学びのステップ
  • 国家試験+就職サポート
  • 取得資格と活躍ステージ
  • 教員一覧
  • 先輩からのメッセージ
  • 学費・奨学金
  • 入試情報
  • 東洋医療総合学科Blog

東洋医療総合学科Blog

[鍼灸マッサージ師] 第3回体験入学を開催しました

2016年07月27日

7月24日(日)体験入学を実施しました。当日は天気にも恵まれ、たくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
会場の実技室には日が差し込み、窓からは、海や猿島が綺麗に見えました。
 
参加者の皆さんをお迎えするにあたり、体験入学では学生スタッフにも配布資料のセッティングから会場の準備まで、活躍してもらっています。


(学生スタッフの準備風景)

1時間程前から徐々に参加者が集合し、定刻通り体験入学がスタート。
まず学校長より、「鍼灸マッサージ師の未来像」などについてお話いただきました。


(学校長よりご挨拶)

私、飯野より学科についての説明を行い、その後、キャンパスツアーでは図書室・多目的ホール・食堂・トレーニングルームなど本校自慢の施設各所を巡りました。


(図書室)


(トレーニングルーム)


(多目的ホール) 

その後、本日のメインである「肩こり」を題材に、二つの模擬授業を行いました。
 
まず、「なぜ肩こりが起こるのか?」のメカニズムについて講義がありました。
現代医学的にコリがある筋とは、筋緊張から血液循環が低下し、痛みが起こり、痛みがまた筋緊張を起こす。
東洋医学的にコリが痛みを起こすのは、不通則痛(ふつうそくつう)といい、気血が滞ることで痛みが起こる。
現代的医学的にも、東洋医学的にも、「巡りが良くないと痛みが出る」という考え方は一緒である。
同じ「ひと」を診る上では、現代も東洋もない。という主旨のお話でした。


(模擬授業「なぜ肩こりが起こるのか?」)

実技では、「はり」を練習器に刺したり、「きゅう」のもぐさを半米粒大にひねったり、1年生が行う基礎実技を体験しました。





 
そして、もう一つ「あん摩」の授業も行いました。
参加者がお互いペアになって、肩こりに対するあん摩を学びました。
教員が、肩こりの筋肉である僧帽筋の治療ポイントを紹介!!
ポイントに対して、親指で、押し・揉み・叩いてコリをほぐす方法を学びました。
親子で参加されている方も居て、「気持ちいぃー。ずっとやっていて欲しいぃ。」なんて声も聞こえてきました。


(模擬授業「肩こりに対するあん摩」)







授業の最後には、あん摩の技術を習得した証として、「スーパー肩たたき券」を参加者の皆さんに進呈!!
周りのお世話になっている方や、大切な方に、ひと味違った肩たたきをしてあげて欲しいと思います。


(スーパー肩たたき券、学校長の写真入り) 

最後の交流会は、参加者が聞きたいことを学生スタッフに直に質問する時間です。
どのテーブルも沢山の質問が飛び交い、活発な話し合いが行われていました。


(交流会)

ヒートアップして予定時間よりオーバーしてしまいましたが、模擬授業も交流会も活気があり、参加者には充実した時間を過ごしていただけたのではないかと思います。


次回の体験入学は、8月7日(日)に実施予定(テーマ:むくみ改善!リンパマッサージを学ぼう!)ですので、ぜひご参加ください。教職員一同、心よりお待ちいたしております。 
 
東洋医療総合学科 学科長補佐 飯野 享

>>次回の体験入学