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東洋医療総合学科Blog

[地域貢献] 横須賀市民大学講座

2016年04月07日

皆さん横須賀市民大学講座ってご存知ですか?
市民大学講座とは横須賀市が主催する一般の方々を対象とした教養講座です。
すでに開催から40年の歴史を持ち、長年にわたり横須賀市民から愛された講座です。
この市民大学に今年度初めて、神奈川衛生学園専門学校は協力講座として、「東洋医学で考える健康と病気について」という題目で講座を担当することになりました。
会場は逸見駅前のウェルシティ市民プラザ(横須賀市生涯学習センター)、定員は120人で、4月6日から5月18日まで毎週水曜日、計6回にわたり講義を行います。
この講義を通じて横須賀市民の方々の健康増進を少しでもサポートすることと、同時に本校の事を多くの市民の皆様に知ってもらうことが目的です。
この日に行われた初回の講義は、本学園理事の森俊行先生が担当しました。

〈本学園理事の森先生〉

参加者の方は開始時間の10:00前から列を作り、120名の定員のところ、皆さんの感心が高く、最終的には150人を超える受講生になりました。
参加者の年齢層は60代から70代の方が中心でしたが、参加者の皆さんの学ぼうという姿勢が強く感じ取れました。
担当された森先生は、長年にわたり神奈川衛生学園で「経穴(ツボ)」などの授業をされていた経験から、今回の講義でも「気」の話や、「東洋医学の概念」をとても解りやすく、かつ、笑いも交えながら講義されました。
いざ始まると参加者の方は森先生の講義に聞き入り、「うんうん」とうなずき、また冗談にも笑いが起きる講義で、2時間があっと言う間に終わりました。

講義の最初の段階で「神奈川衛生学園専門学校ってご存知ですか?」と質問したところ、パラパラと1割ぐらい(20人弱)の方が手を挙げて頂けました。横須賀に移って3年、まだまだ認知度が低いのが現状です。
今回、皆さん方に『気』の話をしましたが、まさに神奈川衛生学園がもっと『元気』に、そして市民の皆さんに健康を提供出来るよう、教職員一同この横須賀の地に貢献していきます。今後もよろしくお願いいたします。
猪木さんの名言でもある「元気があれば何でもできる」という言葉通りに!




JR横須賀駅から見えるウェルシティ市民プラザ(奥に見える高い建物)です。
駅を降りると左手に横須賀港とベェルニー公園があり、港には潜水艦やイージス艦などが停泊しています。
横須賀にも是非一度お越しください。
 

はりきゅう臨床施設院長 : 米田好孝