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【東洋医療総合学科】1年　学科長のあん摩基礎実技授業

2021年06月22日

わが学科は、あん摩、マッサージ、指圧、はり、きゅうの国家資格を取得する学科なので、
毎日何かしらの実技授業があります。本校には実技室が5つあるのですが、毎日フル稼働です。

今日は、飯野学科長担当の1年生「あん摩基礎実技」の授業をのぞいてみました。
4月より授業が始まって、8回目となります。
実技内容は「座位での肩背腰部のあん摩」です。

まずは実技のデモンストレーション。学科長がアシスタントの先生に実技を行い、学生の皆さんは真剣に見ながら、ポイントをメモにとります。このメモを取るのがとても大事です！　のちの財産。


そのうえで二人1組となり、お互い練習しあいます。
正しい姿勢でどのように身体を使うのか！を意識して練習します。また、患者役の身体に合わせて力の強さ、角度を調整することも意識します。


学科長自らひとりひとりに指導をして回っていきます。飯野先生がこの授業を担当して、早10年！。
その間にも様々な工夫をされ、ブラッシュアップされていっています。


 “本当の治療家”や“本物のトレーナー”は安心で安全な「手」を持っています。
そのためには、繰り返し繰り返し大切なポイントを意識しながら、何度も触れていく。そして練習を重ね、「手を創る」ことが大切だと考えています。

どの技術も一つずつ一つずつ丁寧に修得していってほしいと思います。
1年生！　ともに頑張ろう！


教務部長　笹倉



＃はり・きゅう　　
＃マッサージ
＃トレーナー

 

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