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【東洋医療総合学科】仕事のまなび場を開催しました

2022年08月04日

８月3日4日の２日間に渡って「仕事のまなび場」を開催しました。
「仕事のまなび場」は神奈川の高等学校と専修学校の教育連携事業として行われています。専修学校の実習施設を活用した疑似体験を通じ、高校生に職業観・就労観を育成し、自分の夢・将来の進路を明確にして目的を持ち勉強をしてもらうためのものです。

今年度の本校のテーマは「世界と戦うトップアスリートたちを支える仕事」です。
アスリートに関わる仕事はたくさんある中で、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の資格取得が必要であることを学び、どのようにサポートしているのか、その技術はどのようなものなのかを知ってもらいました。

今回は21名と数多くの高校生たちが参加しました。

実習では肩への徒手療法でプロの技を目の当たりにして驚いていたり、初めて触る鍼やもぐさに興味をもった様子でした。


また、トレーニングではお互いにスマホで姿勢を撮影し、評価しました。その姿勢がエクササイズによってどのように変化するのかを確認しました。
テーピング実習は自分で簡単に巻ける足首の捻挫予防のテーピングを行いました。




２日間の経験を通して、職業を考えるきっかけになればと思います。