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VOICE

矢田 夕子

ランナーの経験を活かし、身体面と精神面の両方からアスリートを支える。

鍼灸マッサージ師

矢田 夕子 さん

TREAT 2017年開業
あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師
[社会人から入学、東洋医療総合学科2010年卒業]

  • 卒業生

入学前は社会人

★鍼灸マッサージ師として活躍する卒業生★

鍼灸マッサージ師として活躍されている卒業生の声をご紹介します。

実業団ランナー引退後、鍼灸マッサージ師としてアスリートを支えている
矢田 夕子さんにお話を伺いました。

Q.なぜこの資格を目指そうと思いましたか?

矢田 夕子 はり 高校卒業後、実業団のランナーとして走っていたのですが、怪我が多く、なかなか結果を出すことができませんでした。そんなとき、身体だけでなく精神面でも支えになってくれる鍼灸師さんに出会い、私もそんな仕事がしてみたいと思い、引退と同時に神奈川衛生学園に入学しました。

Q.現在のお仕事の内容を教えてください。

矢田 夕子 トレーニング 卒業後、先輩の治療院で働いていましたが、自分たちで次のステップに挑戦しようと思い、神奈川衛生学園卒業の主人とともに2017年春にトレーニング施設兼治療院「TREAT」を開院しました。

オリンピック出場を目指しているような方から、地域のマラソン大会に出場したいという方まで、さまざまな方に利用していただいていますが、一人ひとりの目的や目標に合わせたトレーニングと治療を行っています。
「痛み」は治療することで治りますが、同じ動き、同じ使い方をしていると、再び痛みが発生します。ですから、治療しながら動きを改善して癖を修正していきます。私自身もランナーとして走っているので、痛みや悩みを共有しやすいところはありますが、相手の性格や考えていることまで把握し、気持ちをくむことの大切さは、在学中に学んだことの一つです。

Q.今後の目標は?

矢田 夕子 ご夫婦 一人ひとりの目的や目標を達成し、生涯にわたりスポーツを楽しんでもらえるよう、今後はトレーニングと治療に栄養面からのアドバイスも加え、トータルにサポートしていきたいと考えています。