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VOICE

鳥居 亮

アマチュアスポーツにこそ、トレーナーが必要!

鍼灸マッサージ師

鳥居 亮 さん

ナチュラル鍼灸治療院 院長
神奈川県教員サッカークラブトレーナー
県立厚木北高校サッカー部トレーナー
ストリートバスケSOMECITYトレーナー

あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師
[高校新卒で入学、東洋医療総合学科2000年卒]

  • 卒業生

入学前は高校生

★鍼灸マッサージ師として活躍する卒業生★

鍼灸マッサージ師として活躍されている卒業生の声をご紹介します。

アマチュアスポーツ選手のケガの治療だけでなく、傷害予防にも取り組む
鳥居 亮さんにお話を伺いました。

Q.鍼灸マッサージ師を志すようになったきっかけを教えてください。

鳥居 亮 学生の頃にサッカーをやっていたいたこともあり、日本代表のトレーナーになりたいと、この業界に飛び込みました。


※トップチームトレーナーの約60%は、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師いずれかの国家資格を保有しています。

Q.現在の仕事の内容を教えてください。

鳥居 亮 治療院を経営しながら、神奈川県教員サッカーチームを中心に、スピードスケートの選手や、ストリートボールリーグのトレーナーとして活動しています。

トップアスリートやプロチームには、選手たちの身体を管理する専門家が在籍しケガの治療や再発を予防していますが、アマチュアスポーツの世界では、それがおざなりにされているのが実情です。
私がサッカーをしていた頃、いいトレーナーと出会っていたらケガや故障に悩まされず、もっと違った競技人生が送れたのではないかという思いがあり、傷害予防の重要性を伝えるべく、日々奮闘しています。
たとえば、「腰が痛い」という選手の場合、実は足首の捻挫が原因で痛みを発症していることがあり、局所的な痛みの緩和や治療だけではなく、全身を診る必要がある訳です。

Q.今後の目標を教えてください。

鳥居 亮 開業している鍼灸治療院での治療や、トレーナー活動で培ってきた技術や知識を、今後も治療や傷害予防に活かしていきたいです。
プロの世界のトレーナーとして活躍している人もいますが、私の場合はスポーツの底辺から選手を支えることに魅力を感じています。一人でも多くのアマチュア選手に傷害予防の重要性を理解してもらい、スポーツ業界を支えていきたいと思います。