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【鍼灸マッサージ師】11/30(日)体験入学を開催しました

2014年12月01日

今年も残すところ1ヶ月となった11月30日(日)、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の3つの国家資格を目指す「東洋医療総合学科」の体験入学を実施しました。

今回のテーマは「一生の仕事!手の力
~オイルマッサージとリンパドレナージ~」

新井学校長の挨拶で、体験入学がスタートしました。

模擬授業では、
まず、菊池先生による「オイルマッサージの紹介と実技」が行われました。
軽擦(けいさつ)と揉捏(じゅうねつ)の手技について、初めての方でもわかるように丁寧な説明から始まり、参加者の方に直接、実技をしながら解説も行われました。
軽擦とは、施術を行う際に最初に行われ、患者さんに「これから治療が始まる」と心と体の準備をしてもらう手技であり、揉捏とは、軽擦に比べ強い力が必要な、筋肉にアプローチする手技です。
飛塚先生や菊池先生、1・2年生の学生スタッフさんが、実技をされている参加者の方へ「手のひらは絶対に離さないように」「心臓に血液を戻すために、上にあげるように」「少し手前から引くように」など、具体的なアドバイスをしました。

次に、笹倉学科長による「リンパドレナージの小講義」が行われました。
ガン手術の際、リンパ節を切除した患者さんなどに起こることがある浮腫(むくみ)について、写真や図入りのスライドを使い、詳細な解説がなされました。リンパ浮腫の罹患患者数は推定15万人以上といわれています。正常な腕に比べ、倍ほどにむくんでしまった腕が、リンパドレナージによって浮腫が和らいだ様子も写真で紹介しました。

その後の「学科長と語ろう」では、笹倉学科長が教員になるまでの経緯が語られました。
笹倉学科長は、大学卒業後、社会人を経て当校に入学しました。話の中には、学生さんにも今まで話したことがないような秘話も!社会人の参加者の方は、ご自身の現状と重ね合わせ、真剣な表情で話を聞いていました。

参加者の方々からは、
「模擬授業も楽しくて、将来役に立つと思った。」「リンパドレナージにもっと接していきたい。」「先生や学生さんと具体的な相談ができて、ありがたかったです。」「プロサッカーチームのトレーナーになるという夢のため、第一希望として出願したい。」などの感想をいただきました。皆さま、非常に満足されていました!

次回の授業見学は12月20日(土)14:00~

テーマは「新井校長と語ろう!!
~皆さんの質問になんでもお答えします!~」

教職員一同、皆さまのご参加をお待ちしております。
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