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【鍼灸マッサージ師】京都サンガFCトレーナーの講演会を行いました
2015年02月18日
Jリーグに加盟するプロサッカークラブ京都サンガFCでトレーナーを務める当校卒業生の中山 直人さんが来校され、講演会を行っていただきました。中山さんは、当校専任教員の飯野先生と同期でいらっしゃいます。
飯野先生が中山さんへインタビューする形式で講演会が行われました。以下にその一部を紹介します!
飯野先生が中山さんへインタビューする形式で講演会が行われました。以下にその一部を紹介します!
飯野先生:京都サンガのトレーナーになったきっかけは?
中山さん:セレッソ大阪のユースのトレーナー時代に、同じユースの京都サンガのトレーナーの方と知り合い、その方の紹介でなりました。
飯野先生:クラブのスタッフ構成を教えてください。
中山さん:4名のトレーナー(うち、チーフ1名。全員あはき師。)でトップチーム約30名を担当しています。それに加え、同じトレーナーがユースとジュニアの選手も担当しています。
飯野先生:サンガはどんなクラブですか。
中山さん:大きいクラブだと、既にトレーナーの役割が出来上がっていますが、
サンガはそこまで大きくないので、自分のやり方でどんどん出来ます。新しいケア方法を実践し、効果を見られる機会も多くあります。
飯野先生:一週間の流れを教えてください。
中山さん:
月⇒オフ(翌日から良いプレーをする為の準備)
火~水⇒有酸素運動、ボール練習など
金⇒紅白戦
土⇒セットプレー
日⇒試合
です。練習がオフの月曜に、選手の病院についていくこともあります。試合は、Jリーグの試合の他にも、天皇杯などのカップ戦が間に入ります。
飯野先生:学生さんへのメッセージを!
中山さん:自分が楽しいと思うこと、やりがいを感じること、自分が良いと思えることをやる。ダメだと思わず、やってみると意外と何でもできる。仮に出来なくても、今はまだ出来ないだけと思い、自分を否定しないこと!
飯野先生:ありがとうございました。

ノートをとりながら、学生さんたちは真剣な表情で話を聞いていました。
インタビューの後、学生さんとの質疑応答の時間となりました。
学生さん:ご自身の体調管理はどのようにされていますか?
中山さん:リハビリ中の選手のケアなどは、その選手のメンタルに自分も引き込まれてしまうこともあるので、気持ちを切り替える方法(仕事帰りの車を降りた ら切り替える。朝、お風呂に入ったら切り替える。など)を持つようにしています。また、時間に追われず、時間に自分から向かうことです。
学生さん:選手のケアで、特に気を付けていることを教えてください。
中山さん:選手の生命に関わるもの(脳震盪、頸椎損傷・アナフィラキシーショックなど)は、特に注意しています。
学生さん:学生時代にやっておくべきことを教えてください。
山中先生:英語を話せるかどうかで、トレーナーとしての可能性は半分ぐらい決まります。医学英語(サッカーであればそれに加え、ポルトガル語も)を時間があるときにやるべきだと思います。
学生さん:ありがとうございました。
将来、学生さん自身が現場で活躍する際に必要となるような、実践的な質問が多く出ました!
中山さん:セレッソ大阪のユースのトレーナー時代に、同じユースの京都サンガのトレーナーの方と知り合い、その方の紹介でなりました。
飯野先生:クラブのスタッフ構成を教えてください。
中山さん:4名のトレーナー(うち、チーフ1名。全員あはき師。)でトップチーム約30名を担当しています。それに加え、同じトレーナーがユースとジュニアの選手も担当しています。
飯野先生:サンガはどんなクラブですか。
中山さん:大きいクラブだと、既にトレーナーの役割が出来上がっていますが、
飯野先生:一週間の流れを教えてください。
中山さん:
月⇒オフ(翌日から良いプレーをする為の準備)
火~水⇒有酸素運動、ボール練習など
金⇒紅白戦
土⇒セットプレー
日⇒試合
です。練習がオフの月曜に、選手の病院についていくこともあります。試合は、Jリーグの試合の他にも、天皇杯などのカップ戦が間に入ります。
飯野先生:学生さんへのメッセージを!
中山さん:自分が楽しいと思うこと、やりがいを感じること、自分が良いと思えることをやる。ダメだと思わず、やってみると意外と何でもできる。仮に出来なくても、今はまだ出来ないだけと思い、自分を否定しないこと!
飯野先生:ありがとうございました。
ノートをとりながら、学生さんたちは真剣な表情で話を聞いていました。
インタビューの後、学生さんとの質疑応答の時間となりました。
学生さん:ご自身の体調管理はどのようにされていますか?
中山さん:リハビリ中の選手のケアなどは、その選手のメンタルに自分も引き込まれてしまうこともあるので、気持ちを切り替える方法(仕事帰りの車を降りた ら切り替える。朝、お風呂に入ったら切り替える。など)を持つようにしています。また、時間に追われず、時間に自分から向かうことです。
学生さん:選手のケアで、特に気を付けていることを教えてください。
中山さん:選手の生命に関わるもの(脳震盪、頸椎損傷・アナフィラキシーショックなど)は、特に注意しています。
学生さん:学生時代にやっておくべきことを教えてください。
山中先生:英語を話せるかどうかで、トレーナーとしての可能性は半分ぐらい決まります。医学英語(サッカーであればそれに加え、ポルトガル語も)を時間があるときにやるべきだと思います。
学生さん:ありがとうございました。
将来、学生さん自身が現場で活躍する際に必要となるような、実践的な質問が多く出ました!
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