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仕事のまなび場 ~高校生が職業体験にきました~

2015年07月28日

体験学習講座「仕事のまなび場」は、専門学校の実習施設を活用した疑似体験を通して、 高校生に職業観・就労観や、自分の夢・将来の進路を明確にしてもらうことを目的とした講座です。
 
2日間にわたって行われる「仕事のまなび場」に、神奈川県内の高校1年生が参加してくれました。
1日目は、「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師」の仕事について学びました。
 
1限目は新井学校長の挨拶からスタート。
「どうして、あん摩マッサージ、はり、きゅうに興味を持ったんですか?」と高校生に問いかける場面もあり、アットホームな懇談的な挨拶で参加者もリラックスした様子でした。
その後、専任教員三井先生による、「あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師」についての講義があり、みんなメモをとり真剣に聞いていました。
 
   
2限目は、学校見学と授業見学。広い校内施設を見学し、実際の授業風景の見学をしました。


お昼休憩をとり、3限目は、「はり実技」。
当校の1年次の授業でも使用する「刺鍼練習器」に、治療で使う鍼を刺す体験。髪の毛よりも細い鍼は、刺す時に力の加減が非常に難しいもの。しかし、みんな手先が器用なようで上手に刺すことができていました。


 
4限目は施術体験。附属鍼灸臨床施設スタッフの鈴木先生が、希望者に鍼とお灸を実際に施術し、体験治療を行いました。
はり・きゅうの治療は未経験の高校生。野球部所属の参加者もおり、練習で疲労した太ももや腰に鍼を刺してみました。「鍼って痛そう」と最初は緊張していましたが、実際に治療を受けてみると「刺された感覚がほとんどない」「刺した後の筋肉が全然ちがう」と驚いていました。
 
  
また、台座灸を使ってのお灸体験では、「足三里」というツボにお灸をしました。ツボの探し方も学び、部活で疲れている高校生には覚えておくと便利なツボです。
 

5限目はあん摩マッサージ実技。ペアになりお互いにあん摩マッサージの手技を練習。
施術を受ける側は気持ちがよくなり眠気に襲われていました。終わった後は、「体が軽くなった!」と喜んでいました。
 

明日は、アスレティックトレーナについて学びます。どのようなプログラムになるでしょうか。お楽しみに。