VOICE
仙台から神奈川衛生学園へ入学。
あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師を目指した理由
鍼灸マッサージ師
片山裕六 さん
宮城県市立 仙台高等学校 出身
- 卒業生
入学前は高校生
高校卒業と同時に、宮城県仙台市から横須賀市に引っ越して、
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師(以下、あはき師)
の資格取得を目指した片山裕六さんにお聞きしました。
この学校を目指すきっかけは?
サッカーをずっと続けていましたが、中学生で腰椎の分離症になりました。
その時に受けた鍼灸治療の効果を実感し、あはき師を目指そうと思いました。
治療院の院長から、鍼灸の学校に進学するのなら、あはき師の3つの国家資格をめざせる神奈川衛生学園を薦められました。
仙台から横須賀への不安はありましたか?
不安は感じなかったけれど、いざ仙台から神奈川へ行くとなるとちょっと遠いなと思いました。
両親は反対しませんでした。
自分がしっかりとした考えと目標を持っていて、説得しましたからね。
生活や環境には慣れましたか?
アパート選びは学校から近いところにしました。徒歩5分の距離です。移動が少ないと勉強しやすいと思ったから。
初一人暮らしですが慣れました。家に1人でいるのはちょっぴり寂しいので、近くの友達の家で勉強したりしました。
一日三食自炊をして、お弁当も作りました。
親からも生活の支援があったので、助かりました。
授業は大変でしたか?
楽しく集中できる授業です。好きな授業は「指圧実技」でした。
授業の開始に全員で呼吸をして、「治療をやるぞ」という姿勢に切り替わります。
毎日の授業が楽しいので、入学前のイメージより一日が充実していました。
クラスの雰囲気は?
年上の人がみんな優しいです。正直、年上の人とのコミュニケーションには不安がありました。
年齢関係なく全員が「友達」です。尊敬しながらも一緒にふざけられるし、いろいろ連れて行ってくれます。
クラスボーリング大会などもクラスで開催したり、雰囲気の良さは言うことなかったです。
将来の夢
3年間の学生生活の中で、アスレティックトレーナーとして、治療家として、自分なりの治療観を持ちました。
どんな人でも治療でき、何事も自分で創造していけるような仕事がしたいです。
その先の夢としては、患者さんにとって世界一の治療家です!
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